モラハラ男や“難アリ”男性ばかり引き寄せる35歳女性。自己紹介の「余計なヒトコト」が原因だった
こんにちは。これまで3000人以上の男女の相談に乗ってきた、恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。髪もボサボサで化粧もしない“完全なる非モテ”から脱出した経験を活かし、多くの方々の「もったいない」をご指摘してきました。誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。
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マッチングアプリや結婚相談所の自己紹介文、婚活パーティーのプロフィールシートには、自分の性格について書くものもあります。絶対に入力しなければいけない欄があるのならいざ知らず、なくても問題がないのならば書く必要はありません。まして、プラスになっていない情報をわざわざ入れる必要はないのです。
筆者のところへご相談に来た真衣さん(仮名・35歳)は、マッチングアプリと結婚相談所で婚活中の女性です。婚活歴はもうすぐ1年。これまでの交際経験は、学生時代のアルバイト先で知りあった男性の1人だけでした。
申し込み(会いたいという意思表示)が来ても50代や40代後半の年上男性からが多く、自分と同じ30代の男性とはなかなか出会えません。30代や40代前半男性も少しは会えるけれど、こちらが質問しないとひと言も喋らず目を合わせてくれない男性や、ずっと自分の話ばかりしている男性など、コミュニケーション力に難がある人が多め。
直近でお見合いした年収1000万円台のエンジニア男性は、お見合いの日程変更が2回もあったのに謝罪もなかったそうです。いざ会うとまるで面接のように、料理はするのか、結婚後の仕事は、親の学歴は、などと聞かれ、「なぜ結婚相談所に入ったのか?」という質問もされました。
回答に詰まり真衣さんが「○○さんはなぜ入ったのですか?」と質問で返したところ、相手は不機嫌に。この人はモラハラっぽいと思ってすぐお断りしたそうです。
年齢も上がり、このまま続けてもまともな男性と会える気配がなく、私のところへご相談にやってきたというわけです。
真衣さんのプロフィールを拝見して、難あり男性ばかり寄ってくる原因が分かりました。
なぜか、コミュ力に難がある男性しか寄ってこない
プロフィールで分かった、まともな出会いを遠ざける原因
